14年目の結実

 去る23日(日)、岐阜まで買取に出向いてきました。きっかけとなったのがこの「秘蔵シングル盤天国」です。

single ban tengoku


 これに掲載した巻末広告が功を奏しました。

koukoku.jpg

 何たって14年前の書籍ですよ。ジスボーイの住所も、再々移転するはるか前の東広島市となっております。米屋のフリー・ダイヤルに救われました。

出向いてから分かったのですが、お電話いただいNさん(61才)は、インターネットもされず、ジスボーイの移転のことも、ましてや私が出版したレコード図鑑のことも、何も御存じありませんでした。ひたすらこの広告を頼りにお電話いただいたわけです。
ありがたい。

それにしてもこの広告見直して気付いたのですが、あまり今と変わってないです。「帯付LP300枚で100万円以上保証」とか「高価買取リスト」とか。具体例も、完璧今に通用しますね。基本は14年前に既に出来上がっていて、それをこの14年間ひたすら追求してきたというわけでしょうか。生き残れていることに感謝ですが、先の見えなさは、14年前とは比較にならないほどの厳しい現実があるのも確かです。「当社の紹介」で、東京レコード祭に参加とか、第1回西武百貨店レコード市に参加とか、やたら出張セールを強調しているのが笑えました。




 肝心の買取内容ですが、シングル盤でフランティックスの「おおかみ男」<RANK-1044>とかエグイのもありましたが、他のソウル系LPも含め、総じて出張買取としてはスマッシュ・ヒット級でした。でもうれしいじゃあないですか。14年前の広告を信じてお電話いただいたのですから。
でも、ころんでも(ころんではいませんが)ただでは置きません。次回買取につながる資料源もいっしょに買取して帰りました。
これです。

jazz mates


日本グラモフォンが発行していたジャズ・クラブ機関誌で、68年7月~70年9月と正にジャストな時期でした。ジャズのみならずロック系の記事も結構あり、読者投稿欄を確認した時点で購入決定と相成りました。


zeppelin.jpg
「JAZZ MATES」69年6月号巻末の広告
いいでしょう?





さらには、こんなものまで。

mens club buy

「メンズ・クラブ」65年7月号から71年11月号までの、正にジャストでグラモな(この表現解するのは若干10名ほどか)コンプリート76冊。マガジン・タイムマシーンは音楽雑誌のみならず、趣味性のある雑誌であればイケるのです。「リトル・ホンダ(バイクのことですね)購入希望」「サーフ・ボード売りたし」に混じって、ちゃんと「LP300円、中身あるものはプラス500円で買います」(??)なんてのが載ってたりします。


mens club  megaphone.jpg
「MEN'S CLUB」65年9月号        投稿欄「MEGAPHNE」


加藤和彦氏の「フォーク・コーラスを作ろう。当方バンジョーと12弦ギター有。フォークの好きな方連絡待つ。」の記事がある65年9月号もありました。これがきっかけでフォークルが結成されたのですね。







mg5.jpg
「MG5」の広告が「DC5」のメンバーに見えるのは、音楽至上主義者のなせる性(さが)


 








プロフィール

thisboy1994


>>買取のお問い合わせはこちら

●店長「菅田」
 1952年広島県安芸津町生まれ。獅子座のAB型。ビートルズをたまにしか聴かないビートルズ・フリーク。
●スタッフ「オイリー」
 A型、初代ミス・ジスボーイ、元ユニコーン(及び新日本プロレス)・ファン
●スタッフ「モンリー」
 A型、元PANTA FC会員(’83~'01)

●スタッフ「スーザン」
 B型、2代目ミス・ジスボーイ、初レコ:中森明菜

●スタッフ「白井」
 O型、趣味:釣り、初CD:フランキー・ヴァリ&フォー・シーズンス

【買取専用フリーダイヤル】
0120-50-1041【13時~20時】
0120-0846-45【9時~13時(菅田)】

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード
RSSリンクの表示