頭脳警察 誕生

ジスボーイがオープンしたのが94年ですから、
ワタクシが初めて菅田米穀店リサイクル部を訪れたのは
それより少し前、92年ぐらいだったでしょうか。
至る過程は長くなるので省略して、肝心な場面に飛んでみましょう。

「じゃあ、頭脳警察で持ってないのは、あとファーストだけ?」

「いやあ、帯の種類が何種類かあって、
まだ分からんのもあるんですよ、
悪たれ小僧は3種類分かったんじゃけど、
他のも3種類あるんじゃないかって言われとって・・・
誕生は黒と赤は持ってて、でも、
もう1枚あるかもしれんのですよねぇ・・・」

「誕生?じゃあ、もう1枚は白じゃ、ぼくは見たことあるよ」

「え!!そうなんですか!!やっぱり3種類あるんですねえ!!」

この日はいろいろと収穫もあったのですが、
この証言がもっとも大きな収穫だったかもしれません。
99年頃、初めて作った僕のHPには
未所有として誕生の白帯を記載しておきました。


さて、時は流れて21世紀、
ジスボーイが広島市内に移転し、
プレミア・レコード図鑑の企画を聞いていた場面です。

「でも、一番レアなのは誕生の白帯かもしれませんよ(半分冗談のつもり)、
店長しか見たことなかったりして・・」

「え?誕生の白帯?ぼくは知らんよ」

「えええ!!10年ぐらい前に米屋に行った時、
見たことあるって言いましたよ」

「それ、、、ぼくが言うたん??」

「もちろん、かなりハッキリ言いましたよ、白があるって・・・」

「うわぁ~憶えとらんわぁ~」

「そ、そんなぁ~・・・・」

「でも、あの頃はまだ記憶がしっかりしとったけえ、
はっきり言うたんなら、見たんじゃろうのぉ・・・」

「・・・・・・・・・」



その後、なにかのショックで思いださないかとの淡~い期待をいだいて数年後、
本日の場面です。


tanjo_20091103205630.jpg


「オークションのリストで誕生の赤帯があるんじゃけど、
これは赤帯って書いておけばいい?」

「いいですよ、定価2000円ですよね」

「うん、で、これは何番目なん?」

「いや~分からないですねえ、2番目か3番目なんですけど・・・」

記憶というのは、薄れていく一方なのかもしれませんね。



何番目か分からない、というのは

1.黒帯 定価1800円
*.白帯 定価?
*.赤帯 定価2000円

となるのですが、
白帯が定価1800円の印刷なら
赤帯は3番目(個人的にはこの可能性が高いと思います)、
白帯が定価2000円の印刷なら、赤と白、どっちが先かは分からない、
ということになります。

なんだか柔道のようですが、順番からすると柔道家が作った帯では
なさそうですね。





このレコードの白帯を見かけたら、そっと私だけに教えてください。


PS by K
ごめん、モンリー君。
「プレミア・レコード図鑑の企画を聞いていた場面」のやりとりすら、今は忘れているよ。
レコード・カタログの書籍化に際し、僕が徹底した現物主義を貫く原因が分かったじゃろ?
プロフィール

thisboy1994


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 1952年広島県安芸津町生まれ。獅子座のAB型。ビートルズをたまにしか聴かないビートルズ・フリーク。
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