64才の浜田省吾が歌う?「This Boy」

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メロディー・ラインがポエジー?なオザケン。
ラストの「いちょう並木のセレナーデ」→「ぼくらが旅にでる理由」の流れが、
別れと旅立ちをイメージし何とも切ない。
(いい歳して、断捨離で感傷的になってる。くそ暑いのに・・)




 先日の日曜日、お店で久しぶりに「サンデー・ソングブック」を聞いてたら、達郎さんが「もうギターは買いません。断捨離してますから。」と発言してました。ちょうどアナログ貴重盤をアップするのにネタを探していて店頭に適当なものがないことに気づき、“レコードの断捨離”で自らのコレクションも見直してみようということを思いつきました(年末のオークション用に検盤しないといけないLPは20箱近くもあるというのに)。個人的には大したものはあまり持ち合わせていないのですが、(本命の60年代物はとりあえず後回しにして)80年代以降発売の人気盤をチェックしてみることに。「好きだけど、まあいいか」というノリで数枚をピック・アップし、何とか規定枚数に間に合わせることが出来ました。毎年8月のアップで最後となるアナログ貴重盤。今月末の最終回では、オークション予定のものにも幾らか手をつけなければいけなくなりそうです。










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 同じく日曜の朝、浜田君のニュー・アルバムが洋楽カヴァーの2枚組となることが発表されました。2ヶ月ほど前にファンの人からその噂を初めて耳にした時は、「うそでしょう!」とお好み焼き屋でおしぼりを思わず投げたほどでした(何だ、その歓喜の表現は)。洋楽ポップス少年だった10代の浜田君のことはこのブログでも何度も書いてきたし、15年近く前に「浜田省吾エッセイ・スクエア」というメール・マガジンに投稿した時にも、“浜田省吾に期待すること”として「マキシでもいいから洋楽カヴァー・アルバムを出して欲しい」と書きました。そしてついに!その念願が叶ったというわけです。
以下が収録された12曲のラインナップです。

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この曲群を見る限り、高校時代にバンドやソロで歌っていたロック系のものはほとんどありません。今回のカヴァーは、R&B系を中心とした選曲となっています。スティーヴィー・ワンダーの「My Cherie Amou」も収録されていますが、高校時代にバンドで歌っていたのはロック・テイストのものが主で、「A Place In The Sun」もスティーヴィーのカヴァーではなくヤング・ラスカルズ・ヴァージョンでした。それで気づいたのですが、浜田君が今回やりたかったのは10代に感性を培ってくれた洋楽ポップスへのオマージュだけでなく、10代に大好きだったR&Bを大人になった今の新しい解釈で歌ってみたかったのではないでしょうか?確かに浜田君の好みは、R&B的な曲も意外と多かったような気がしてきました。そう考えれば、バッキンガムズの「Mercy、Mercy、Mercy」だってソウルフルだし(これはギターの町支寛二のリード・ボーカルとの噂あり)、バッキンガムズであれば浜田君が歌うのなら「Don’t You Care」なんかもいいでしょう。R&B系に拘るならファウンデイションズの「恋の乾草」やビーチ・ボーイズの「ダーリン」も是非歌ってほしい!(こらこら、君はただの同級生でしょ?)。





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 高校時代にバンドで歌っていた唯一の曲が、ビートルズの「This Boy(こいつ)」です。「ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」として文化祭で歌ったのを今でもはっきりと覚えているのですが、当然ジョン役の浜田君は展開部の CRY~~~♪ の部分をしっかりと歌い切りました。何歌ってもジョンの曲は完璧に聞こえました(ポールの曲で浜田君が歌ったのは「オー・ダーリン」1曲だけだったと記憶します)。ですからこの曲が、今回のアルバムの中で唯一“郷愁的な”ものに想えてくるのです。16才で歌った「This Boy」を、64才になった浜田君がどう歌うのか。48年ぶりの歌声、実に楽しみでワクワクします。でも出来はどうであれ、213曲もあるビートルズの1曲に「This Boy」をチョイスしたセンスが、とにかく、とにかく嬉しいのです。
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