60年代ビルボード・トップ20日本盤リスト⑫ ー 61年9月
(270)(271)(272)(281)(273)
(274)(279)(284)(285)
(286)(287)(288)(290)
エルヴィス・プレスリー/マリーは恋人/リトル・シスター<SS-1272>
前々回のリッキー・ネルソン「トラベリン・マン/ハロー・メリー・ルー」<IMP-1065>と同様に、今回のエルヴィス・プレスリー「マリーは恋人/リトル・シスター」<SS-1272>も両面ヒットで共にトップ20入しています。国内チャートでは当然A面の「マリーは恋人」のみ4位となっていますが、今回は実態を鑑み「リトル・シスター」もとりあえず4位としておきました。
アン・マーグレット/ヒットを唄う<SHP-5225> 「アンコール!<SHP-5266>
「I JUST DON’T UNDERSTAND」は「アイ・ジャスト・ドント・アンダースタンド」として、
『ヒットを唄う』ではなく『アンコール!』に収録されています。
今回の新曲リストでは、ビートルズがカヴァーした「サヨナラ・ベイビー(TAKE GOOD CARE OF MY BABY)」と「I JUST DON’T UNDERSTAND」の2曲が個人的に目にとまりました。60年12月に新曲リストした日本未発売「ANGEL BABY」もジョンのカヴァー曲ですが、「ミュージック・ライフ」61年4月号の「今月のヒット・ソング」に「エンジェル・ベビー」として紹介されています。ピック・アップした時期が遅かったためか、“レコードが出れば日本でも受けそうな曲なのに、出ないのが残念!”とのコメントがあります。「今月のヒット・ソング」(本田悦久氏担当)が必ずしも早期紹介でないことが分かりましたが、基本的にトップ20入から2ヶ月遅れの紹介が多いため、時期的に国内発売未確定のものも少なくない気がします。完璧ではありませんが、これまでリストにしたもので「今月のヒット・ソング」に紹介されていた邦題をリストに追記しておきました。参考にしていただければと思います。
バリー・マン/シビれさせたのは誰?<PS-80> バディ・ホリイとクリケッツ/寂しき涙<DC-1059>おののきの激レア盤!
今回のレア盤この一枚は、バリー・マンの「シビさせたのは誰?」でしょう(邦題もシビれます)。これもイラスト国内デビュー盤となります。カヴァーポップスの梅木マリではありませんが、シングル盤がすべて万級のアーティストでもあります。3枚だけですが(笑)。そういう意味では、“洋楽の梅木マリ”は、間違いなくバディー・ホリーでしょうね。
「ミュージック・ライフ」61年4月号に掲載されたブライアン・ハイランドの来日ステージ写真。
(290)「ぼくはすっかり君のもの」のジャケットはこれを使っていたのですね。
(274)(279)(284)(285)
(286)(287)(288)(290)
エルヴィス・プレスリー/マリーは恋人/リトル・シスター<SS-1272>
前々回のリッキー・ネルソン「トラベリン・マン/ハロー・メリー・ルー」<IMP-1065>と同様に、今回のエルヴィス・プレスリー「マリーは恋人/リトル・シスター」<SS-1272>も両面ヒットで共にトップ20入しています。国内チャートでは当然A面の「マリーは恋人」のみ4位となっていますが、今回は実態を鑑み「リトル・シスター」もとりあえず4位としておきました。
アン・マーグレット/ヒットを唄う<SHP-5225> 「アンコール!<SHP-5266>
「I JUST DON’T UNDERSTAND」は「アイ・ジャスト・ドント・アンダースタンド」として、
『ヒットを唄う』ではなく『アンコール!』に収録されています。
今回の新曲リストでは、ビートルズがカヴァーした「サヨナラ・ベイビー(TAKE GOOD CARE OF MY BABY)」と「I JUST DON’T UNDERSTAND」の2曲が個人的に目にとまりました。60年12月に新曲リストした日本未発売「ANGEL BABY」もジョンのカヴァー曲ですが、「ミュージック・ライフ」61年4月号の「今月のヒット・ソング」に「エンジェル・ベビー」として紹介されています。ピック・アップした時期が遅かったためか、“レコードが出れば日本でも受けそうな曲なのに、出ないのが残念!”とのコメントがあります。「今月のヒット・ソング」(本田悦久氏担当)が必ずしも早期紹介でないことが分かりましたが、基本的にトップ20入から2ヶ月遅れの紹介が多いため、時期的に国内発売未確定のものも少なくない気がします。完璧ではありませんが、これまでリストにしたもので「今月のヒット・ソング」に紹介されていた邦題をリストに追記しておきました。参考にしていただければと思います。
バリー・マン/シビれさせたのは誰?<PS-80> バディ・ホリイとクリケッツ/寂しき涙<DC-1059>おののきの激レア盤!
今回のレア盤この一枚は、バリー・マンの「シビさせたのは誰?」でしょう(邦題もシビれます)。これもイラスト国内デビュー盤となります。カヴァーポップスの梅木マリではありませんが、シングル盤がすべて万級のアーティストでもあります。3枚だけですが(笑)。そういう意味では、“洋楽の梅木マリ”は、間違いなくバディー・ホリーでしょうね。
「ミュージック・ライフ」61年4月号に掲載されたブライアン・ハイランドの来日ステージ写真。
(290)「ぼくはすっかり君のもの」のジャケットはこれを使っていたのですね。